[ 世界三大カッターズブランド ] モニッケンダム
|MONNICKENDAM|
モニッケンダム社は1890年、ルイ・モニッケンダムにより長い歴史と伝統を有するオランダの都市アムステルダムに設立され、1914年、第一次世界大戦の勃発と同時にイギリスに移住しました。
モニッケンダム社の「原石に命を与える」というカッティングポリシーは、創立より4代目に至った現在迄受け継がれ、変わる事なく守られています。
|サークル・オブ・ラスター|
1954年、モニッケンダム社のダイヤモンドをより美しくカットしたいという向上心は、「サークル・オブ・ラスター(光の輪)」と呼ばれる研磨技術を完成させました。この技術は、ブリリアントカットのガードルをファセット無しでサークル状に研磨するという高度な技術で、モニッケンダムが世界三大カッターズブランドと呼ばれる所以でもあります。
|ラグジュアリーホワイト|
ダイヤモンドの生命は輝きで、それは、ブリリアンシー・ファイアー・シンチレーションの組み合わせで生まれます。
なかでもモニッケンダムが美しい輝きの基準として最も大切にしているのがブリリアンシーです。テーブルからの白色光は、ダイヤモンドが放つ光の中で最も強く明るいものであり、モニッケンダムはこの白く豊潤な光を最も大切にしています。
創業以来120年にわたり培ったラグジュアリーホワイトを引出す熟練の技術は、現在まで脈々と受継がれ、その技術は、直径1mmにも満たない0.0016ctの石に58面体でカットを施すほど精緻なものです。
|COLLECTION|
2016.04.22